皆さんこんにちは、少しだけ音楽が得意な晃一です。
今日は我が家にあるオタマトーンを紹介するとともに、オタマトーンとはどう言った物なのかをご説明します。
ヴィレッジヴァンガードなどで売られているのを見たことある人や、名前を聞いた事のある人は多いと思います。
このあどけないキュートな顔で何か考えていそうなのがオタマトーンです。
音符のおたまじゃくしをイメージしたデザインだと思われます。ちなみに明和電機と言う会社の商品です。
直立するので引き出しやテーブルの上など、ありとあらゆる場所に飾っておく事が出来ます。
小尾の部分は360度回転しますが、特に音が変わると言った事はありません。手が当たらない、演奏しやすい位置に調節するだけです。
シリコン製の口の中にスピーカーが入っていて、口をパクパクすれば音を揺らす事が出来ます。
ここがオタマトーンの大きな特徴の一つで、ただ電子音を鳴らすだけではなく、見た目を可愛くパクパクさせながら音に感情を入れる事が出来るのです。
ちなみにオタマトーンには様々な色やデザインの商品があります。
是非、色んなオタマトーンをチェックしてお気に入りのデザインを見つけて下さい。
続いてオタマトーンの演奏性についてです。
オタマトーンは2段階の音量と低音、中音、高音を切り替えるスイッチが付いています。
好みの音量と音域に設定して下さい。
しっぽ部分の黒い電子バーを指で触って音を出します。
そして、オタマトーンの大きな特徴その②なのですが、ピアノの様に音が区切られていません。ピアノですと「ド」の音「レ」の音「ミ」の音などハッキリと分かれていますが、オタマトーンはトロンボーンなんかと近くて、どこを押さえても何かしらの音はなるのですが、音階が繋がっているため、狙った音を出すのは中々難しいです。
ですので僕はこの様に本体に透明テープを貼って、チューニングアプリで音を探り、どこを押さえるとどの音が出るのかある程度分かるように印を書いています。
ちなみにギターなどと一緒で高音になるほど指板の間隔が狭くなっていきます。
音に関しての事は文字よりも動画の方が良く解ると思うので、僕のyoutube動画を参考にして頂けたらと思います。
この様に、ノーマルのオタマトーンは楽器と言うよりおもちゃに近い商品なのですが
「もっと楽器として使いたい」
と言う方にはオタマトーンDXやオタマトーンneoをオススメします。
オタマトーンDXはノーマルオタマトーンよりもサイズが大きいため、音程の操作がやり易く狙った音が出しやすいようになっています。
またストラップも付くのでサックスみたいに肩にぶら下げてオシャレに演奏できます。
ボリュームもダイヤル式になっており、細かな調節ができます。
ステレオイヤホンジャックも付いているのでヘッドフォンやスピーカーなどに繋げられます。
DCジャックもあるので専用アダプターを使えば電池切れの心配もありません。
アプリではオタマトーンの音色を変えれたり、音程を「ド」「レ」など区切る事が出来るようになります。
オタマトーンテクノはDXとneoの良い所取りの商品と言えるでしょう。
演奏しやすい大きさと、色んな音色や音階を設定できるアプリ連動機能が備わっています。
本気でオタマトーンを演奏したい方向けの商品です。
また楽器が苦手と言う方も簡単にオタマトーンを楽しめるコンパクトサイズの「オタマトーンメロディ」と言う商品もあります。
小さいので普段はキーホルダーみたいにカバンにぶら下げて置き、ここぞと言う時に演奏する事が出来ます。
いかがでしたか?家を明るく彩ってくれ、演奏もできるオタマトーンの魅力が伝わったでしょうか?
お子さんへのプレゼントにも良いですね。
ご観覧ありがとうございました!