こんにちは、安くて速いインターネット回線を紹介しているこーいちです。
皆さんは、スマホSIMの「 楽天モバイル 」にどういったイメージを持っていますか?
ぼくが実際に楽天モバイルを使った感想は、世間で言われているより音質がよく、通信品質もよいということです。
ですので、楽天モバイルの品質が良くないと思い込むのはもったいないです。
今回は、楽天モバイルの通信速度や音質、使用感をありのままお伝えします。
そして、どんな人に楽天モバイルがおすすめなのか、楽天モバイルのデメリットについて詳しく解説していきます。
人によっては、楽天モバイルで生活がかなり便利になりますので、ぜひ最後までご観覧ください!
楽天モバイルの料金について
楽天モバイル UN-LIMIT Ⅶの料金プランはシンプルです。
月のデーター使用量が3G以下だと税込み1,078円
3G以上20G未満で税込み2,178円
20G以上は、どれだけ使っても税込み3,278円です。
どの料金も、ahamoより安いです!
あと楽天モバイルは、いつ解約しても契約解除料が発生しません。
仮にサービスが気に入らなかったり、自分のスマホと楽天回線の相性が悪くてもすぐ解約できます。
電話料金に関しては、通常電話だと30秒22円なのですが、楽天Linkというアプリからかけると国内通話が0円になります。
アプリを使えばどれだけ通話してもタダなので、毎月の電話代が高くなりがちの人にも安心です。
あとで楽天Linkの音質も公開しますが、アプリを使えば国内通話が無料というのがとても大きなメリットです。
あと、あまり需要はなさそうですが、通常電話の15分かけ放題オプションもあります。
楽天モバイルの通信速度について
楽天モバイルは使えるエリアが限られている、と思っている方も多いと思いますが、人が住んでいる大体の場所ですでに使えるようになっています。
楽天回線が繋がらないエリアでも、au回線に切り替わり5Gまで高速データ通信ができます。
au回線で5Gを超えても、1Mbspの速度で使えます。他社だとデーター制限後は200Kbpsとかだったりしますので、それと比べると速いです。
ドコモ回線との比較
ぼくはドコモ回線の格安SIMも使っているので、楽天モバイルと速度の比較をしてみました。
ちなみに、比較に使ったスマホ端末はZenFone Max M2です。
ゴールデンタイムの楽天回線速度
まさかモバイル通信で100Mbpsを超えるとは思いませんでした!
これを見た時は「すごい!すごいよ楽天!」と思いました。
同時刻のドコモ回線(エキサイトモバイル)
わが家のゴールデンタイム時のドコモ回線の速度も決して悪くありません。
40Mbspあれば一般的なネット利用は快適にできますし、VR動画だって見れます。
しかし、楽天モバイル100Mbpsの衝撃が大きくて、あまり感動しませんでした。
昼過ぎの職場にて楽天モバイル
お昼時から夕方までで、速度の遅さを感じたことのある人も多いのではないでしょうか?
ドコモ回線だと特にお昼時の遅さを感じることが多いのですが、楽天モバイルはお昼~昼過ぎでも快適な速度が出ています。
昼過ぎの職場にて、ドコモ回線(エキサイトモバイル)
こちらは同時刻のドコモ回線の通信速度です。
この写真のぼくと同じように、お昼~昼過ぎのドコモ回線の遅さを経験した方は多いと思います。
ドコモ回線は通信エラーなど少なく安定しているイメージですが、場所や時間帯によっては通信速度の遅さが気になります。
楽天回線も、もちろん場所や端末の性能で速度は変わりますが、ぼくの住んでいる地域だとかなり速い速度が常に出ています。
想像以上でした。
楽天モバイルの通話品質
つづいて、ドコモ回線、楽天回線、楽天Link、LINE通話の音声を録音したので聞いてみてください。
このように、ボイスレコーダーを繋いだスマホに、SIMを入れ替えて通話をかけて録音しました。
ドコモ回線…音切れなどはなく安定しているが、音質が暗く、音量感もやや低い
楽天回線…世間で言われているような音質の悪さは感じられない。むしろ良い
楽天Link…楽天の通常電話とそれほど音質の差は感じないが、たまに声が切れる?
LINE通話…LINE通話の音質はかなり良い
このような感想をぼくは持ちました。
楽天回線は音質が悪いと言う人もいますが、それは昔の情報のままでイメージが固まっているのではないかと思います。
少なくともぼくは音質が悪いとは思いませんでした。
楽天Linkも、無料通話としては十分な品質を担保しています。
みなさんはどう感じましたか?
楽天モバイルのデメリット
今回 楽天モバイル を使ってみて、想像以上に良いサービスだと思いました。
しかしデメリットも感じましたので、それを解説します。
まず1つ目のデメリットが、楽天モバイルに対応していない端末があるです。
これは現状、1番大きなデメリットだと思います。
楽天モバイル公式サイトで対応端末を確認することができますが、手持ちのスマホが楽天モバイルに対応していなければスマホを買い替えないといけません。
ただし、正式な対応機種じゃなくても、楽天モバイルが使える場合もあります。
ぼくのZenFone Max M2もそうで、対応機種ではないけど、事前にネットで使えたという情報を見たので楽天モバイルと契約しました。
楽天モバイルを契約する際は、自分のスマホが対応しているかを確認して下さい。
デメリットの2つ目は、速度が速いので、3Gを割とすぐ超えてしまうことです。
普段ドコモ回線でネットをする感覚で楽天回線を使っていると、あっという間に1Gを使っていました。
ほとんどネットをしない人であれば3G以内に収まると思いますが、ある程度日常的にインターネットをする人は3Gは超えると思った方がいいです。
つまり、多くの人が20Gまで2,178円か、無制限の3,278円になるであろうということです。
通信速度は良好なので、日常的にたくさんインターネットをする方は、3,278円と割り切って心ゆくまでインターネットを楽しむのがおすすめです。
デメリット3つ目としては、キャリアとしてまだ歴が浅いので安定性に疑問が残ることです。
ぼくは現状で不満を感じていませんが、知り合いの楽天モバイル歴の長い人に話を聞くと「ほとんどの場所で問題がないが、たまに繋がらない場所があるのでそれがストレス」と言っていました。
ただそれ以外では、とくに不満はないそうです。
楽天モバイルがおすすめな人
楽天モバイルは、スマホ1台で電話もインターネットも安く完結させたい人におすすめです。
たとえば1人暮らしの方で、光回線やホームルーターを契約していない人です。
楽天モバイルは比較的安定した速度が出ますし、どれだけギガを使っても3,278円なので、固定回線の代わりのように使えます。
さすがにPING値などの問題もあるので、アクションや格闘などのオンラインゲームには不向きですが、VR動画や4K動画を見たり、動画をアップロードするくらいまでなら使えます。
3,278円で電話もネット使い放題!と考えるとかなりコスパの良い選択肢です。
つぎに、電話をよくする人にも楽天モバイルがおすすめです。
楽天Linkというアプリを使えば国内通話は無料ですので、通話料を気にせず電話を楽しむことができます。
毎月の電話代が高くて悩んでいる方や、電話代を気にせず過ごしたい人に、楽天モバイルはとてもおすすめです。
あと、楽天モバイルの利用で楽天ポイントが溜まりやすくなります。
なので楽天市場でお買い物をする人や、楽天カード、楽天証券などを利用している人にもおすすめです。
楽天モバイルは、 楽天モバイル公式サイト から申込むことができます。しかし、今なら紹介コードから楽天モバイルを契約すると、3,000ポイントの楽天ポイントが貰えるのでそちらの方がおすすめです。
3,000ポイントという事は、実質1カ月分のスマホ料金がほぼ無料になります。
↑のLINEコードはぼくのものですが、こちらに「紹介して下さい」と連絡をくれれば、ぼくが紹介コードを送ります。
この記事を読んでくれた方ならどなたでもOKですので、遠慮なく連絡ください。
ID検索でLINE追加したい方は ko1rakuten で検索して下さい。
※3,000ポイントもらうため楽天モバイル開通後、楽天Linkで最低10秒間通話する必要があります。通話相手がいない場合もぼくが対応します。
かなりお得なキャンペーンなので、楽天モバイルに乗り換えたい方は、キャンペーンが終了する前にぜひ契約してみてください。
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