こんにちは、安くて速いインターネット回線を紹介しているこーいちです。
今回はおすすめのWi-Fi中継器や、バッファローとTP-Linkの違いについて紹介します。
家の端までWi-Fiが届かない、もう少し速度が欲しいとお悩みの方は参考にして下さい!
おすすめしないWi-Fi中継器
まず先に、おすすめしない中継器をご紹介しておきます。
それは、433+300Mbps以下の性能の物です。
たとえば、ぼくが最初に買ったバッファローの「WEX-733DHP」です。
こちらは5GHzの電波は最大433Mbpsで、2.4GHZの電波は最大300Mbpsで転送してくれるアイテムなのですが、正直あってもなくても速度はほとんど変わりませんでした。
この433+300Mbpsくらいの転送速度の中継器は、中継器の中でのローエンドモデルです。
安物買いのゼニ失いになりますので、ネットで安く売っていても手を出さない方が賢明です。
最低でも866+300Mbps以上の中継器を買おう!
ローエンドクラスの中継器は、あってもなくても違いがない位の性能しか発揮してくれません。
なので、Wi-Fi中継器を買う場合には、最低でもミドルエンドクラスの物を買いましょう!
ミドルエンドクラスはBUFFALOだと866+300Mbps、TP-Linkだと867+300Mbpsの転送速度の物です。
Wi-Fiの速度が遠くの部屋にも届くようになった!とはっきり実感できるのがミドルエンドクラスからになります。
ミドルエンドクラスは、もう少しだけ速度が欲しい、あと1部屋Wi-Fiを届けたい場合に有効です。
ぼくはこちらのTP-Link「RE330」というミドルエンド中継器を最近買ったのですが、アマゾンで2,500円くらいと値段も安く、大きさもコンパクトでありながら効果が実感できたので満足しています。
あと少しだけWi-Fiを家の奥まで届けたい、でもあまりお金はかけたくない。
そんな方にTP-Linkの「RE330」はおすすめです!
お金の余裕があるならWi-Fi6対応機種を!
お金の余裕があるならWi-Fi6対応のハイエンドモデルがおすすめです。
たとえばBUFFALOなら1201+573Mbps、TP-Linkなら1201+574Mbpsなどの最大速度で売られている物です。
Wi-Fiルーターや中継器は、転送速度の規格値が高ければ高いほどいいです。
大は小を兼ねるで、規格値が低くて困ることはあっても、高くて困ることはありません。
これからの時代はメタバースやVRなど、どんどん通信速度が求められてくるので、お金の余裕があるのならWi-Fi6対応のハイエンド中継器を買うことをおすすめします。
TP-Link Wi-Fi 無線LAN 中継器 Wi-Fi6 対応 1201 + 574Mbps 11ax/ac APモード ギガ有線LANポート RE600X/A
たとえばTP-Linkの「RE600」などです。
7,000円~8,000円くらいしますし、大きさもローエンド、ミドルエンドモデルに比べると大きくなりますが、Wi-Fiが今まで届かなかった家の奥まで届くようになると実感できるでしょう。
もし、ハイエンド中継器を買っても速度が遅いなら、
・元の光回線が遅い
・Wi-Fiルーターの性能が家の広さに対して低い
・電子レンジなどの電子機器が電波を妨げている
この辺りを疑ってみて下さい。
BUFFALOとTP-Linkの違い
バッファローとTP-Linkの中継器を両方使ってみた感想ですが、初期設定はTP-Linkの方が分かりやすくて簡単です。
専用アプリも、取り扱い説明書もスッキリしていて分かりやすいです。
バッファローは日本のメーカーなので、サポートなどの安心感はなんとなくあるのですが、説明書や設定画面が分かりづらいです。
なので中継器に関しては、迷ったらTP-Linkの方をおすすめします。
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