こんにちは!お得なネット回線情報を発信しているこーいちです。
「光回線を契約しているのに回線速度が遅い」
こんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、こんな悩みを解決する方法を解説します!
ぼくも以前は「光回線を引いているのに速度が遅い」と悩んでいました。
光回線の速度改善方法はいくつかのポイントがあります。
重要なものから発表していくので、参考にしてみて下さい。
- ①IPv6、IPoE接続の光回線にする
- ②Wi-FiルーターもIPv6接続対応のものに変えましょう。
- ③接続端末の性能でも速度に差が出ます
- ④LANケーブルでも速度が違ってきます
- ⑤A帯(5GHz)で繋ぐかG帯(2.4GHz)で繋ぐか
- まとめ
①IPv6、IPoE接続の光回線にする
まず、光回線だから無条件に速いというわけではありません。
大本である光回線は、最重要ポイントです。
光回線にはIPv4(PPPoE)とIPv6(IPoE)の接続方式があるのですが、IPv4接続は割り当てられるIPアドレスの数が少なく、夜になると回線が混雑して速度が低下します。
ぼくも以前はIPv4接続のサービスを契約していて、夜の速度低下に不満を持っていました。
そこでIPv6接続のサービスに切り替えたのですが、かなり速度が改善されました。
もしまだIPv4接続の光回線を使っているなら、IPv6接続のサービスに変えましょう。
今のプロバイダーでIPv6オプションを付けられるなら付けて、そうでないなら「エキサイトMEC光 」が安くて利用年数の縛りがないのでおすすめです。
また、今自分がIPv6接続なのか分からない方は、こちらで調べれます。
このような結果になれば、IPv6接続です。
IPv4接続とIPv6接続の料金の違いは、200円くらいです。
たった200円の違いで速度が安定しますので、特別な理由がない限りIPv6接続の回線を選びましょう。
ネットユーザーが増え、ITコンテンツが増えた現在においてIPv4接続はもう時代おくれです。
またNURO光などの独自回線を使っている場合だと、フレッツ系の回線を引くにはもう1度回線工事が必要になります。
その場合でも「エキサイトMEC光 」なら回線工事費が無料なのでおすすめです。
②Wi-FiルーターもIPv6接続対応のものに変えましょう。
以前のぼくは「ネットができればいいや」と、何年も前のルーターを使っていました。
もし古いルーターを使っているなら、Wi-Fi6でIPv6対応の無線ルーターに買い替えましょう。かなり速度が改善します。
①光回線と②Wi-Fiルーターは、インターネットの速度に大きく関わるので妥協をしてはいけません。
バッファロー WSR-3200AX4S/DBK [Wi-Fi 6 無線LANルーター 11ax/ac/n/a/g/b 2401 800Mbps IPv6対応] 価格:10,980円 |
ぼくのおすすめは、バッファローのWSR-3200です。
値段がお手頃でコンパクトですが、2.4GHzのアンテナが4本あるので家の遠くまでWi-Fiが届きます。
Wi-Fi6対応のルーターで、IPv6にも対応しています。
easy mesh機能もあるので、もう一台買えばメッシュWi-Fiとして使え、家のWi-Fiを強化できます。
③接続端末の性能でも速度に差が出ます
ここからは①と②に比べてさほど重要ではありませんが、念のために解説しておきます。
まずは、ネットを利用する端末の性能です。
最新のパソコンと古いパソコンでは、同じルーターから繋いだとしても出る速度が違います。
スマホも同じで、安い端末では40Mbpsくらいしかでないのに、iPhoneで速度を測ると250Mbpsとか出たりします。
使用する端末の性能でも速度が変わってくる、ということを知っておきましょう。
④LANケーブルでも速度が違ってきます
LANケーブルもすべて同じではなく、カテゴリーと呼ばれるランクがあります。
5、5e、6、6A、7、8 とカテゴリーが存在するのですが、おすすめは6AカテゴリーのLANケーブルです。
オンラインゲームをする方で、ラグを少しでもなくしたいのであればカテゴリー7がおすすめ。
カテゴリー8はデータセンターなどの業務向けなので、一般家庭では意味がありません。
LANケーブルで大きく違いが出るわけではないですが、多少は変わってきます。
お金に余裕があればこだわってみて下さい。
⑤A帯(5GHz)で繋ぐかG帯(2.4GHz)で繋ぐか
スマホなどでWi-Fiの設定をする時に、機種によっては~Aと~Gというのが出ます。
A帯は5GHzで速度が速く、電子レンジなどの干渉も受けにくい、だけど壁などの障害物には弱い特徴があります。
G帯は2.4GHzでA帯に比べると速度は遅く、電子機器の干渉も受けやすいけど壁などの障害物には強い、という特徴があります。
どちらが良い悪いという事ではないのですが、使用環境によって使い分けると、より快適な速度が得られます。
基本はA帯5GHzに繋ぎ、調子が悪い時はG帯2.4GHzに繋ぐといいでしょう。
基本的には下り40Mbpsくらいあれば、4K動画でも再生されますので生活するには十分です。
まとめ
いかがでしたか、③④⑤は余裕があれば見直す程度でいいです。
ただ①と②のIPv6接続とWi-Fiルーターはかなり速度を左右する部分なので、妥協せずにこだわってみて下さい。
これからはインターネットの必要性がもっともっと高くなっていきますので、人生を豊かにするためにも、最低限の設備投資はしておきましょう。
IPv6接続の光回線でどれを選べばいいか迷う方は、ぜひこちらの記事を参考にして下さい。
ご観覧、ありがとうございました!