こんにちは、こーいちです。
最近はYouTubeを投稿したり、Twitterをしたり、VR動画を見るようになったのですが、家のインターネットの遅さが気になっていました。
しかし、ルーターを買い替え、光回線をエキサイト光から「エキサイト光Fit」に変更したことで、回線速度が上がり、ネットが快適に使えるようになりました。
その経緯を詳しくブログに書きます。
家のネットが遅いな…と感じている方の参考になれば嬉しいです! [:contents]
まずは古いルーターを買い替えました。
ぼくは最近まで、10年近く前にauショップでもらったhome cubeというルーターを使っていて、それを今回BUFFALOのWSR-3200というIPv6対応のルータに換えました。
元々ある程度速い回線速度が家に来ていたのですが、古いWi-Fiルーターが原因で速度が落ちていたのです。
ですのでルーターを新しいものに換え、光コンセントから終端装置、Wi-Fiルーターまでの環境を整えなおしました。
ただ後にも書きますが、エキサイト光Fitに契約または変更すると、無料でBUFFALOのWSR-1166DHPL2ルーターをプレゼントしてくれるので無理して新しいルーターを買う必要はありません。
excite光Fitに変更。IPv4(PPPoE)からIPv6(IPoE)へ。
次にエキサイト光から、「エキサイト光Fit」というプランに変更しました。
今まで使っていたエキサイト光は、光回線の中でもかなり料金の安いサービスでして、契約期間の縛りなし、ネット通信が無制限。一軒家で月4,796円という安さでした。
ただ旧式のIPv4接続方式で、夕方から夜の通信速度がガクッと下がる欠点がありました。
平日の午前中なんかは、普通に下り50~60mbくらい出るのですが、夕方から夜にかけ、下り3Mb以下に落ちてしまうのです。
下り3Mb以下ではツイッターの読み込みにも時間がかかりますし、動画も途切れることが多くなります。
VR動画に関してはまともに再生すらされませんでした。
夜の時間帯は一番インターネットを使いたい時間帯なので、これではさすがに厳しいです。
世の中はどんどんIT文明が進んでいますし、ぼくもそれに乗り遅れたくはありません。
IPv4接続は、道路にたとえると古い旧道です。
通勤ラッシュ時は追い越し車線がないので、混雑して速度が落ちます。
ですのでエキサイト光からIPv6接続の「エキサイト光fit」というプランにバージョンアップしました。
エキサイト光FitはIPv6という接続方式です。
IPv6接続はいわば広くなった道路、割り当てられるIPアドレスがIPv4接続と比べるとケタ違いに多いので、夜の時間帯でもネット速度が落ちません。
エキサイト光Fitに契約、または変更するとIPv6 IPoE対応Wi-Fiルーターを無料でプレゼントしてくれます。
なので新しいルーターをわざわざ買う必要はありません。
さて、エキサイト光Fitに変更後どうなったかというと。
夜の時間帯でも速度が落ちることなく、快適にネットができるようになりました!
Wi-Fi6のルーター、カテゴリー6AのLANケーブルなど設備を整えたうえで回線速度を測ると、下り290Mbpsも出るようになりました。
IPv6接続の光回線は最高です!
インターネットの速度に関する不満は消えました。
その後「エキサイト光Fitを解約」
この話には落ちがあります。
エキサイト光Fitは月のデータ利用量によって料金が変わるサービスです。
データ利用量が200ギガ未満ですと、IPv6接続の光回線としては業界最安値になります。
しかし、200ギガ以上を使うとなると「エキサイトMEC光」や「おてがる光」のほうが安くなってきます。
当初は「200ギガなんて消費しないだろ」と思っていたのですが、家族でネットをしていると余裕で200ギガ超えました。
それならデータ量を気にせずネットができる「エキサイトMEC光」しよう!と思ったのですが、エキサイト光FitからエキサイトMEC光には一度エキサイトIDを消してからじゃないと変更できません。
それならエキサイトMEC光より70円ほど安い「おてがる光」にしようと思い、結局「エキサイト光Fit」から「おてがる光」に事業者変更しました。
エキサイト光Fitは回線速度が速く、データ利用量が200ギガ未満だとどこよりも安いサービスなのですが、インターネットをよく使う人や家族でネットをする人にはおすすめしません。
定額でIPv6の光回線使い放題の「エキサイトMEC光 」か、ちょっとマイナーだけどそれより70円ほど安い「おてがる光 」がおすすめです。
エキサイト光Fitにしようか迷っている方は、わが家のデータ利用量を記事として公開しているので、そちらを参考に検討してみて下さい。