こんにちは、安くて速いインターネット回線を紹介しているこーいちです。
今回は2022年7月の消費者保護ルール、電気通信事業法改正でインターネット回線の契約にどのような変更点があったのか、解りやすく解説します。
これから光回線を契約する方や、インターネット回線の見直しを検討されている方など、ぜひ参考にして下さい。
解約違約金の料金が下がりました
1番私たちに影響するのが、違約金の値下げです。
いままでは、2年契約で2年以内に解約した場合、1万円ほど違約金として取る業者が多かったです。
業者によっては、2万円近い違約金取るところもありました。
しかし、2022年7月以降に光回線に契約した方のみ、解約違約金は1カ月分の月額料金相当になります。
ようするに、解約にかかる違約金が4～5千円程度に値下がりしたという訳です。
しかし、2022年7月以前に契約した方の違約金は、改正前の金額を取られますのでご注意ください。
違約金が安くなったとはいえ、光回線を選ぶなら利用年数の縛りなしのサービスを選ぶことをおすすめします。
ぼくがおすすめしている光回線に「エキサイトMEC光 
」というサービスがあるのですが、回線工事費も無料でWi-Fiルーターもプレゼントしてくれ、月額料金も業界最安クラスです。
新規で光回線を申し込みたい方はぜひチェックしてみて下さい。
引っ越しなど新規で光回線を引くならエキサイトMEC光がおすすめ！
すでにフレッツ光もしくは光コラボを使っている方が、月額料金の安いサービスに乗り換えたいなら、2022年に新登場したオトクナ光 
をおすすめします。
利用年数の縛りなし、IPv6接続無料でマンション税込み3,597円、戸建て税込み4,697円の安さです。
違約金が業界全体で安くなりましたが、そもそも違約金のかからない光回線を選んだ方が賢明です。
独自回線の回線撤去が任意に
2つ目は、auひかりやNURO光などの独自回線の回線撤去が任意になりました。
今までは、auひかりやNURO光などの独自回線を解約する時、必ず回線撤去をしなければいけませんでした。
しかし、2022年7月以降に契約した方のみ、解約時の回線撤去は任意です。
つまり「回線撤去費用がかかるのが嫌なので、回線は残したままにしてこう」ということができるようになったのです。
ただ、大家さんに「回線を撤去してくれ」といわれたり、別の光回線を引くために回線を撤去しないといけない場合は、撤去費用が発生します。
独自回線の回線撤去費用はまちまちで、auひかりだと3万円もかかってしまいます。
いくら回線撤去が任意になったといえ、大家さんの都合などで料金がかかる可能性があります。
ですので独自回線ではなく、回線撤去料が無料のフレッツ系回線を選ぶことをオススメします。
さきほど紹介したエキサイトMEC光 
やオトクナ光 
はフレッツ回線の光コラボサービスなので、回線撤去の必要はなく、大家さんの都合などで回線を撤去しなければいけない場合でも無料で回線撤去してくれます。
万が一の解約にもお金がかからない、ということです。
消費者が遅延なく解約できる措置が義務化
契約する時はすぐ電話がつながったのに、解約の電話が繋がらない、解約フォームが分かりにくい所にある…こんなことが今まではありました。
しかし、2022年7月からの消費者保護ルール改正により、消費者が解約したい時にスムーズに解約できるようにすることが義務化されました。
もし、解約の電話が繋がらなかったり、解約フォームが分かりにくい所にある場合、総務省に通報しましょう。
電話勧誘の場合、書面を用いなければいけなくなった
これはインターネットで情報収集する人には関係がないかもしれませんが、電話で光回線の勧誘をする業者は、書面を用いての契約情報の説明が義務付けられました。
ネットに詳しくないご年配の方などが電話で光回線のセールスを受け、後日請求書を見ると、望んでいなかったオプションが付けられていた…なんてことが多発していたみたいです。
この問題を受け、2022年7月以降は電話口だけの説明ではなく、書類を消費者に確認してもらいながら契約しなければいけなくなりました。
そもそも電話勧誘に人件費を使っている光回線は、月額料金やオプション料金が割高です。
できるだけお得にインターネットを使いたいなら、ネットで調べてネットで契約しましょう。
このブログでは、失敗しないおすすめのインターネット回線を紹介しています。
一見お得なキャッシュバックキャンペーンや、名前の有名さで光回線を選ぶと損をしてしまいます。
2022年7月の時点で、新規で光回線を申し込むならエキサイトMEC光 
を、フレッツ光や他社光コラボからの乗り換えだとオトクナ光 
をおすすめしています。
より詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。
